「3年間の頑張りをしっかり残せるよう」県立高校で一般入試 1万5000人が受験 合格発表は3月15日 福岡
福岡県内のほとんどの公立高校で5日、一般入試が行われ、およそ1万5000人が試験に臨んでいます。
午前8時ごろ、小雨の降る中、福岡市早良区の修猷館高校には受験生が続々と集まりました。
■受験生
「コロナやインフルにならないように、手洗いをしっかりとして気をつけました。」
「今まで3年間頑張ってきた分をしっかり残せるように頑張りたいです。」
修猷館高校の志願者数は定員440人に対して752人で、倍率は1.71倍です。
去年までは新型コロナ対策として、試験の間の休憩時間を20分とって換気を行っていましたが、ことしはコロナ禍前の15分に戻しました。
5日は県内102の公立高校のうち101校で一般入試が行われていて、およそ1万5000人が試験に臨んでいます。
一般入試の合格発表は3月15日です。