牟岐沖の離島 人口約30人の出羽島にカフェがオープン 島唯一の飲食店を開いた店主の想いとは【徳島】
2024年7月、徳島県牟岐町の牟岐沖に浮かぶ小さな島・出羽島に、島唯一の飲食店であるカフェがオープンしました。
お店を開いたのは、大阪市出身の女性です。
都会育ちの彼女がいったいなぜ出羽島へ、店主の想いに迫りました。
牟岐港から連絡船で約15分の沖合に浮かぶ出羽島、人口約30人。
「ミセ造り」と呼ばれる伝統的な街並みは、2017年に国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれています。
島唯一の飲食店、その名も「しろねこカフェ」。
ゲストハウス「シャンティシャンティ」の1階にオープン、営業時間は午前8時から午後4時までで、島の住民はもちろん、徳島県外からも観光客などが訪れています。
店を切り盛りするのは、大阪市出身の山下千雪さんです。
大阪ではお寺の事務員として働いていたという山下さんがこの島に魅せられたのは、10年ほど前にビーチクリーン(清掃活動)がきっかけでこの島にやってきたときでした。
山下さんは、理想の住処を求めて各地を転々としましたが、あの日見た風景がどうしても忘れられず、出羽島へとたどり着きました。
何か新しいことに挑戦したいと考えた山下さんは、「観光客や住民が笑顔になるような場を作ろう」と、カフェをオープンさせました。
「しろねこカフェ」という店名は、山下さんの飼い猫にちなんだそうです。
ドリンクのみの注文もできますが、おすすめは一日中オーダーできるというモーニングで、天然酵母と国産小麦で作るパンやこだわりのコーヒーに加え、手作りの豆乳ヨーグルトなど健康に気を配った食材がふんだんに使われています。
(「しろねこカフェ」店主 山下千雪さん)
「みんなが喜んでくれるっていうのが原動力です。やっぱり笑顔って伝染するし、なんか空気も良くなると思う。その笑顔見たさに、色んなことをやっているのかなって」
小さな島のカフェには、ゆったりと流れる時間と人々の笑顔がありました。
因みにこの「しろねこカフェ」、予約すればランチも提供してくださるそうです。
(詳しくは動画で)
お店を開いたのは、大阪市出身の女性です。
都会育ちの彼女がいったいなぜ出羽島へ、店主の想いに迫りました。
牟岐港から連絡船で約15分の沖合に浮かぶ出羽島、人口約30人。
「ミセ造り」と呼ばれる伝統的な街並みは、2017年に国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれています。
島唯一の飲食店、その名も「しろねこカフェ」。
ゲストハウス「シャンティシャンティ」の1階にオープン、営業時間は午前8時から午後4時までで、島の住民はもちろん、徳島県外からも観光客などが訪れています。
店を切り盛りするのは、大阪市出身の山下千雪さんです。
大阪ではお寺の事務員として働いていたという山下さんがこの島に魅せられたのは、10年ほど前にビーチクリーン(清掃活動)がきっかけでこの島にやってきたときでした。
山下さんは、理想の住処を求めて各地を転々としましたが、あの日見た風景がどうしても忘れられず、出羽島へとたどり着きました。
何か新しいことに挑戦したいと考えた山下さんは、「観光客や住民が笑顔になるような場を作ろう」と、カフェをオープンさせました。
「しろねこカフェ」という店名は、山下さんの飼い猫にちなんだそうです。
ドリンクのみの注文もできますが、おすすめは一日中オーダーできるというモーニングで、天然酵母と国産小麦で作るパンやこだわりのコーヒーに加え、手作りの豆乳ヨーグルトなど健康に気を配った食材がふんだんに使われています。
(「しろねこカフェ」店主 山下千雪さん)
「みんなが喜んでくれるっていうのが原動力です。やっぱり笑顔って伝染するし、なんか空気も良くなると思う。その笑顔見たさに、色んなことをやっているのかなって」
小さな島のカフェには、ゆったりと流れる時間と人々の笑顔がありました。
因みにこの「しろねこカフェ」、予約すればランチも提供してくださるそうです。
(詳しくは動画で)
最終更新日:2024年11月18日 20:40