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絵画を通して徳島の風景や文化を未来に伝える 県内の自然や文化などを描いた絵の展覧会【徳島】

2024年8月7日 11:58
絵画を通して徳島の風景や文化を未来に伝える 県内の自然や文化などを描いた絵の展覧会【徳島】
徳島県内の自然や文化などを描いた絵の展覧会が、徳島市で開かれています。

この展覧会は、絵画を通して徳島の風景や文化などを未来に伝えようと、「ふるさとを描き遺す会」が毎年開いているものです。

会場には、28人の会員が「阿波の歴史と文化」をテーマに描いた作品84点が展示されています。

尾崎いずみさんの作品「苔むす沢」は、アクリル絵の具を使って苔の緑や水の透明感を表現しています。

伊勢谷昭博さんの作品「阿波おどり」、何度も色を重ねることで躍動感が生まれています。

撫中義美さんの水彩画「浜の風景」には、約15年前の阿南市椿泊漁港の風景が描かれています。

第52回絵で見る徳島展」は、8月11日まで徳島市のあわぎんホールで開かれています。
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