重さ1トン 巨大な俵を往復180メートル転がしタイム競う 大俵まつり
玉名市で23日、巨大な俵を引っ張って転がす恒例の「大俵まつり」が行われ、多くの人でにぎわいました。
■参加者
「がんばるぞ~!」「おーっ!」
玉名大俵まつりは、玉名市が江戸時代に米の集積地として栄え、米俵を転がして船に積んでいたことにちなんで、毎年開催されています。大きな俵を引っ張ってタイムを競う俵ころがしレースには、熊本県内外から68チーム、1100人以上が出場しました。
■参加者
「けっこう重かったんですけど意外とできました」
「すごく重くて全然進みませんでした」
大人の男性は重さ1トン、子どもや女性は200キロの巨大な俵を往復180メートル転がしました。
■参加者
「みんなでコントロールしあって声かけあって頑張れたので良かったです」
(沿道からの応援)
「がんばれ~!」
沿道の観客からも大きな声援が送られていました。