「夢の給食」 中学校の給食にシェフが焼いた170gの『あか牛のステーキ』登場
産山村の中学校の給食にはあか牛のステーキが登場しました。テーマは「夢の給食」です。
鉄板で焼かれているのは、170グラムのあか牛のステーキ。小中一貫校の産山学園では、子どもたちに食や健康について考える力を育んでもらおうと、あか牛のステーキが登場する「夢の給食」を全国学校給食週間に行っていて、今年で11回目です。
19日は、中学生にあたる7年生から9年生までの生徒35人が、地元飲食店のシェフが焼いたあか牛ステーキを堪能しました。
■ 生徒
「柔らかくて、肉汁が出て美味しいです」
「普段は、家でステーキとかなかなか食べないので、学校で年に一度、いつも楽しみにしていて、給食のありがたさを感じます」
■産山学園 堤秀崇校長
「村の教育委員会と連携しながら取り組んでおりますが、生産者への思い、食べ物をいただくことに対する感謝の気持ちを持っていただきたい。産山村の魅力、良さに改めて気づくきっかけになれば という願いを持っております」
22日の週は、1年生から6年生までの子どもたちに、あか牛のサイコロステーキが提供されるということです。