相良三十三観音めぐり秋の開帳 25日まで
人吉球磨地方では、19日から相良三十三観音めぐり秋の開帳が行われています。
4年前の熊本豪雨で浸水被害を受けた人吉市温泉町の八番札所、湯の元観音堂では19日、朝から近所の住民がお堂の掃除や花の飾りつけなどを行い、開帳の準備をしていました。球磨村の五番札所、鵜口観音堂では、人吉市から来たという女性がお参りしていました。
秋の開帳は25日までで、相良三十三観音協議会事務局は、「札所によっては開帳していない日もあるので、参拝の際はホームページなどで確認してほしい」と話しています。