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「今年も食べられてうれしい」JA鹿本が特産のスイカを地元の小学校に贈る

2024年5月23日 19:22
「今年も食べられてうれしい」JA鹿本が特産のスイカを地元の小学校に贈る

地元特産のスイカを味わってもらおうと、JA鹿本が23日、熊本市と山鹿市の小学校にスイカを贈りました。

熊本市北区の植木小学校では、生産者から児童たちに大玉スイカが手渡されました。スイカの寄贈はJA鹿本が毎年行っていて、今年熊本市北区と山鹿市のあわせて16の小学校に、大玉スイカ200玉と小玉スイカ12玉、それにメロン16玉を贈りました。

■児童
「おいしくみんなで楽しくいただきたいと思います」
■児童
「5年間もらってきたので、また食べられてうれしい」

JA鹿本によりますと、今年は3月から4月にかけての日照不足などにより、例年に比べてやや小さく、出荷量も減少傾向だということです。

■JA鹿本園芸部会 前田博智部会長(スイカ生産者)
「少しでも農業・スイカのことを知ってもらって、将来的に1人でもスイカをつくってみようという人が現れたら大変うれしい」

植木小学校では、来週以降、子どもたちにスイカを提供するということです。

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