「能登の伝統工芸の一日も早い復興を」三笠宮瑶子さまが輪島市に義援金
三笠宮瑶子さまが輪島市を訪れ被災地支援としてアメリカのイベントなどで募った義援金を届けました。
壁にアートを飾りながら社会貢献活動を行うプロジェクトを応援している三笠宮家の二女、瑶子さま。
去年、このプロジェクトが能登の伝統工芸の支援を目的にアメリカでイベントを開き、瑶子さまも現地に同行されました。
会場では輪島塗など45の石川の伝統工芸品などが展示販売され、そこで得られた収益の一部など430万円あまりの義援金が瑶子さまから坂口市長に贈られました。
輪島市・坂口市長:
「伝統工芸という部分で輪島塗を含めて海外に知ってもらう活動をしていただくという話をいただいたので、業界と力を合わせて海外へしっかりと広報していくことにも取り組んでいく」
瑶子さまはこれからも被災地支援として輪島塗をはじめとした日本の伝統工芸の魅力を発信していきたいと話されていました。