「能登のともしび」は震災に立ち向かう中で、能登のあたたかな人情と微笑みをお伝えしています。
いまだ復興の光が見えてこない能登。遅々として進まない被災地の復旧の状況を伝えている日々のニュースの中で、私達のカメラがとらえた「温かな」瞬間も数多くあります。1週間分の「ともしび」をまとめてお送りします。

室町のころから続く輪島市の三夜踊りは、旧盆に3日続けて行われてきた無形民俗文化財。地震の犠牲者を悼み、被災した人に少しでも元気を…と規模を縮小し、一夜限りで開催されました。
本来なら1月に開かれるはずだった能登町の「二十歳のつどい」…7か月遅れで開かれました。88人の若者が晴れ着を身にまとい、能登復興への力になりたい…と決意を語り合いました。

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（8月16日放送『花のテレ金ちゃん』より）