“町の書店”魅力ある店舗に 金沢の子どもたちが“店づくり”手伝い
減少する町の書店に足を運んでもらおうと金沢市内で、子どもたちが店づくりを手伝いました。
これは書店数の減少を受け、金沢市内の小学校に通う5年生たちが、より魅力ある店舗を作ろうと授業の一環で取り組んでいるものです。
市内の書店では子どもたちが自ら作ったポップを貼ったり、本の配置を変えるなどして店づくりを手伝いました。
参加した子どもは:
「お客さんが絶えないぐらいの、評判のいい本屋になってくれるとうれしいです」
「少しでもいろんな人に知られるような評判のいい本屋だったらうれしいです」
全国での書店数は1万軒と20年前から半減していて、店主はこの取り組みが書店の魅力に気づく切っ掛けになればと話しています。
最終更新日:2025年1月21日 11:57