将棋の棋王戦第２局が行われた金沢市で、北陸3県のジュニア棋士がチャンピオンを目指して対局に臨んでいます。

北陸ジュニア棋王戦は、藤井聡太八冠が伊藤匠七段との熱戦を制した棋王戦第２局から一夜明けた25日に、金沢市内で行われています。

■藤井聡太八冠「私もこうした大会によく出場いていて、勝ててうれしかったことも負けて悔しかったこともあったが本当にいい経験になった。」

そして、伊藤七段は、「昨日は諦めが早かったかなと思っているので今日は粘り強く指してほしい」と激励しました。

■男子「まだこの大会で優勝したことないので優勝目指して頑張ります」

■女子「劣勢になっても最後まで諦めずに勝つため頑張ります」

大会では北陸3県から参加したおよそ80人のジュニア棋士たちが、ナンバーワンの座を目指し、集中した表情で対局に臨んでいました。