「電気使用安全月間」にあわせ 石川・金沢市で小学生が電気の大切さを学ぶ教室
今月は「電気使用安全月間」です。
金沢市内では、小学生に電気の大切さを学んでもらう教室が開かれました。
この教室は県電気工事工業組合が、夏休みの小学生を対象に毎年開いているものです。
児童たちは、クイズ形式で電気に関する知識を深めたあと、太陽光で走るミニカー作りに挑戦。
黙々と作り上げると、青空の下でミニカーを走らせていました。
その後、電気工事で使用する高所作業車にも乗った児童たち。
高さ15メートルまで上がった感想は?
■参加した児童
「怖かった。(周りが)小さく見えた」
■参加した児童
Q電気がないとどう思う?
「不便になると思うからそれが心配。電気を大切に使うのがいいと思います」
組合ではこうした取り組みを通じて、少しでも電気に関心を持ってほしいとしています。