売り上げの一部は能登の被災地へ 石川・金沢市で専門学生が制作した洋服の販売会
ファッションを学ぶ専門学生たちが卒業や進級に向けて制作した洋服の販売会が開かれました。
売り上げの一部は被災地に寄付されるということです。
道着から着想を得て、つくったというコートに―。
オールシーズン使ってほしいと生地にこだわった一品。
制作したのは金沢文化服装学院の学生24人です。
1年間通して制作した作品の販売会が金沢市で始まりました。
ことしは、客の視線や心を「掴む」をテーマに、およそ100点を制作しマーケティングからプロモーションまですべて学生たちが行っています。
■ファッションビジネス学科2年生・宮田爽羽さん「皆さんに着ていただいて僕らの1年間の頑張りを感じてもらえたらと思っています」
また、エコバックの売り上げは被災地へ寄付する予定です。