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石川県内は春の陽気 花見シーズンむけて兼六園周辺にぼんぼり設置 ツバキは見頃に

2025年3月13日 18:42
石川県内は春の陽気 花見シーズンむけて兼六園周辺にぼんぼり設置 ツバキは見頃に
13日の石川県内は各地で晴れ間が広がり、春の陽気となりました。こうした中、金沢市の兼六園に向かう紺屋坂では、花見シーズンに向け準備が進められています。

13日、兼六園の周辺を訪れると… 紺屋坂に設置されていたのは花見シーズン恒例のぼんぼりです。この日は65基が順番に設置されました。

地元の人は:
「風情があっていいなと思いました。もうサクラの季節かなと思って、サクラ 楽しみですね」

店の人は:
「1年が早い。この時期がやってきたので、(これから)稼ぎ時なので、みんなでガンバローって気合入りますね」

13日の金沢の最高気温は、12日より3度ほど低くなったものの4月上旬並みの14.7度となりました。

一方、園内に400品種以上のツバキが植えられている野々市中央公園。

野々市市の担当者によりますと、約1700本のツバキのうち、この時期に咲く品種の多くが満開だということです。

来園者:
天気も良いので友達も誘って散歩に来て、ツバキ見れて良かったです。綺麗なピンク色でね、華やかな綺麗な色だから好きですよ」

野々市市では15日から椿まつりが開催されます。

石川県内は14日は晴れますが、次第に寒気の影響を受け、来週にかけて気温が下がる見込みで最高気温はひと桁台の予想です。寒暖差にご注意ください。

最終更新日:2025年3月13日 18:42
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