地元・和倉温泉が元気になってほしいという復興への思いを込め、石川県七尾市の小学生がオリジナルの復興メニューを考案しました。

26日に、七尾市の和倉小学校で提供された給食。

児童：
「具材とパンの相性がいいです」
「サラダがシャキシャキしていておいしいです」

その名も「わくたまくんバーガー」。和倉温泉のPRキャラクター・わくたまくんをモチーフに、和倉小学校の5年生が一から考案したものです。

食をテーマに、ふるさとの復興を考えようという授業の一環で開発されたこのメニュー。能登豚の照り焼きなど古里の食材をメインに、地元のシェフや栄養士と一緒に試行錯誤を繰り返し完成させました。

そのお味は…

児童：
「結構すごい…。100点中1億点ですね」
「すごくおいしかったです。食べて笑顔になってほしい」

和倉小学校のこの日の給食は全校児童、わくたまくんバーガーを味わったということです。