<春分の日>を楽しむ、宮城の行楽地あれこれ…遊園地に動物園
宮城県内の行楽地では、祝日の1日を楽しむ家族連れの姿が見られました。
ジェットコースター)キャー!
3月上旬までの冬季休園があけた、仙台市の八木山ベニーランド。
祝日にあわせご、当地ヒーローショーが開催された園内には、20日午前中から家族連れなどの姿が多くみられました。
小学6年生
「20人で来た。卒業祝いの思いでづくり」
親子
「私が小学校の修学旅行で来て、子どもにも体験して欲しいなと思って」
「ジェットコースターが、楽しかった」
家族連れで賑わう仙台市の八木山動物公園。
ふれあい体験が出来る動物が、ヒツジたち。
20日は、その生態や刈り取った羊毛の活用法方を学ぶワークショップが、開催されました。
羊毛をほぐし、くるくる巻くと丸い形に。
「フェルトボールづくり」に挑戦です。
さらに毛を巻き付けてせっけん水へ。
きれいな水で、せっけん水を洗い流すと完成です。
子ども
「楽しかった」
「水にちょんちょんつけるのとフェルトをのばすのが、楽しかったです」
一方、こちらは宮城・大崎市の川渡地区です。
親子連れなどが参加して、サクラの植樹が行われました。
湯沢川の堤防にはおよそ60本のソメイヨシノが植えられて桜の名所として知られています。
植樹会は、ふるさとの景観を未来に残したいという地域住民の声を受け企画されたもので、参加した人は70本の苗木を願いを込めて丁寧に植えていました。
参加した子ども
「サクラです。大きくなってほしいです」
「真っすぐ立てるのが、少し難しかったです。100年もずっとこの場所に咲いて、これからもずっとみんなに愛されて育っていくといいです」
主催者では、20日植えた桜は早ければ5年後には花を咲かすと見込み、参加者はその時を楽しみにしていました。