ことしの青森ねぶた祭に出陣した受賞ねぶたの展示が青森市で始まりました。

「ねぶたの家ワ・ラッセ」では、青森ねぶた祭が終わると展示する受賞ねぶたを入れ替えています。今月11日から受賞作を中心に新しい展示が始まり、知事賞と優秀制作者賞を受賞した竹浪比呂央さんの「足柄の公時頼光に随う」や市長賞と優秀制作者賞を受賞した北村春一さんの「達谷窟伝説」など4台が並んでいます。訪れた人たちはねぶたのほか囃子の演奏やハネトを体験してまつりの雰囲気を楽しんでいました。

★青森市から
「音が大きかったんですけど楽しかったです」
★福岡から
「触れるやつとか見て針金が直線とかじゃなくちょっと細かく曲がってたりとかしてたのでそこは精巧にやってるんだなと見てて思いました」
★愛知から
「テレビで見たことはあったんですけど　やっぱ生で見ると想像よりも迫力があってすごいなと思いました」

4台の大型ねぶたは来年の夏まで展示され1年を通じて青森ねぶた祭の魅力を伝えます。