無病息災願い 焼納祭 お札や縁起物を焼き払い新しい年の平穏を祈る 「へび年なのでいい年に」 青森市
きょうは松がとれる正月7日です。
青森市の神社では焼納祭が行われ訪れた市民が家内安全や無病息災を祈りました。
★青森放送 橋本 莉奈 キャスター
「境内には市民のみなさんが持ち寄った縁起物が積み上げられています」
焼納祭が行われたのは青森市の諏訪神社です。
焼納祭は前の年のお札や縁起物を焼き払い新しい年の平穏を祈る風習です。
神事では宮司たちがお払いをして清めたあと火がつけられました。
きょうは時折弱い雨が降る中、多くの市民が正月のしめ飾りや門松などの縁起物を持ち寄りました。
大雪に見舞われたことしは足元が悪い中無事安全に過ごせることを 願って参拝していました。
★市民
「ことしはへび年なんで今までと違う感じでいい年になってほしいな」
「いつも通り平凡に暮らせればいいなと」
「少しは楽になりたいかなと思うんだけどもこの雪でねでも頑張ります」
炎の周りでは参拝を終えた市民が煙で身を清めるなどしてことし1年の家内安全や無病息災を祈っていました。