消防団が消火技術を競う操法大会が八戸市で行われました。

大会には八戸市と三戸郡内の消防団からあわせて7チームが出場しました。開会式では五戸町消防団の佐々木喜克さんが選手宣誓しました。

★五戸町消防団第11分団　佐々木喜克団員
「日ごろの訓練の成果をいかんなく発揮し本日の操法大会にのぞむことを誓います」

競技は小型ポンプ操法とポンプ車操法の順で行われました。スタートの合図とともにそれぞれの持ち場で手早くホースを連結し、火元を想定した的に向かって勢いよく放水します。団員たちは火元に向かって53メートル先までホースを抱えて走り、放水を完了するタイムや動作の正確さを競っていました。2種目の優勝チームは来月行われる県大会に出場します。