松山市で「花いっぱい運動」 小学生が丹精込め育てた花壇の審査会【愛媛】
小学生が丹精して育てた花壇の審査が松山市で行われました。
松山市では「花いっぱい運動」の一環として毎年春と夏に花壇コンクールを実施していて、今年は市内の小中学校12校と35の市民団体が参加しています。
きょう、東雲小学校には2人の審査員が訪れ、花の管理状況や、配色・デザインなどをチェックしていました。
花壇は昨年度の全校児童およそ360人が栽培したチューリップやパンジーなど、5種類の花を使い“しののめ”の文字と虹などがデザインされています。
東雲小学校 中田久美教諭:
「子どもたちが一人一鉢(担当)なので自分の鉢を責任をもってお世話をしています。一層花を大切にする気持ちが育ってほしいなと思います」
審査の結果は、小中学校は今月下旬、市民団体は8月下旬に松山市のホームページで発表されます。