とべ動物園にホットなニューフェイス!8年ぶりアシカの赤ちゃん 5日から一般公開
きょうは愛媛県内8地点で夏日を記録するなど連日、夏が近づいてきているなと実感する気候になってきましたね。気温だけでなく、きょうは、とべ動物園で熱い視線が注がれたニューフェースも登場しました。
正午ごろのとべ動物園。
白石アナ:
「手元の温度計では28℃を超えています。風が吹いて過ごしやすいですが日差しがある時間は暑いです。そしてゾウたちも水浴びをして暑さ対策をしています」
日差しが照り付ける中での水浴び、ゾウも鼻を伸ばして気持ちよさそうです!
サル山のニホンザルたちは…日陰でのんびり。
きょうの県内では宇和島で26.9℃、鬼北町近永で26.6℃、今治で26.1℃など、15地点のうち8地点で25℃以上の夏日となりました。
動物園では、本格的な暑さを前に、ゾウ舎での放水やしろくま、ピースのお母さん「バリーバ」のエリアに、日除けのシートを設置するなど暑さ対策を始めています。
そんな動物園で、きょう公開されたホットなニューフェースが…おととい産まれたばかりのカリフォルニアアシカの赤ちゃんです。きょう、報道関係者にその姿が公開されました。
とべ動物園では8年ぶりとなるアシカの赤ちゃん。きょうも母親のココアから離れず、夢中でミルクを飲んでいました。暑さも吹き飛ぶ可愛さですね♪
高市キーパー:
「ココアは人工哺育といって人に育てられたアシカ上手く子育てできるか少し不安もあったがそんな心配もしなくて良かった完璧なお母さんだと思う」
性別はまだわかっていませんが…アシカの赤ちゃん、来週には、泳いでいる姿が見られるかもとのことです。5日から一般公開されます。
高市キーパー:
「こどもって成長を見続けることができますので、足繫く来てもらい産まれてきたこどもたちの成長を私たちと共に見守っていただけたら」
今年に入ってジャガーやアカカンガルーなどベビーラッシュのとべ動物園。可愛い姿にアツい視線が集まりそうです。