進化するJR新潟駅 駅ビル2階「EAST SIDE」で約50店舗がオープン 買い物客でにぎわう 開店時には600人の行列 《新潟》
リニューアルが進むJR新潟駅。
3月27日、駅ビルの中に土産物店などおよそ50店舗がオープンしました。
開店時には600人の行列ができるなど朝から賑わいを見せています。
新幹線東改札を出てすぐのところにオープンしたのが「EASTSIDE(イーストサイド)」です。
午前10時のオープン前にはウェルカムイベントが開かれました。
【JR東日本新潟シティクリエイト 小竹 宏行 社長】
「私どもCoCoLo新潟とJR新潟駅と一緒になって新潟を元気にしていく一翼を担っていければと思います」
開店時の行列はおよそ600人です。
<行列の先頭にいた人>
「8時15分くらいから並んだ」
Q)お目当ては?
「ヤスダヨーグルトです」
「前まではこういうお店がなかったので、あると通いやすくなります」
そして、ついに・・・開店の時刻に。
<アナウンス>
「3・2・1、オープン」
さっそく、お目当ての店へと急ぐ人の姿もありました。
県内初出店や新業態の土産物店など先行で21日にオープンした「成城石井」を含め、50店舗が並びます。
<リポート>
「店内に入るとショーケースを覗くのが難しいほど人で賑わっています。ただ頭上には目立つようにお店の看板が掲げられているので、迷わず買い物を楽しむことができそうです」
新潟の米菓の実演販売を楽しむ人も・・・。
<買い物客>
「ハッピーパウダーだと思うが、ぜいたくで。ハッピーターンで いっぱい食べたいと思っていたんでうれしいです。今回食べられて」
<買い物客>
「揚げ餅サクサクしてておいしいです」
「温かくておいしいです」
この場所で新潟のお土産がそろうことはもちろんですが・・・。
日本各地のおいしいものを集めたセレクトショップや、全国のカレーとラーメンを大集合させたお店も・・・。
さらには生活雑貨の店まで出店しています。
買い物を楽しむ人たちで活気にあふれていました。
<買い物客>
「すごくきれいで昔の新潟駅からは変わって、すごく楽しいです」
「人がいっぱいいて、これで新潟も盛り上がっていけばいいと思います」
フロアではラーメンとアルコールが楽しめる飲食店街のオープンも控えています。
“CоCоLо新潟”は4月25日にグランドオープンを予定しています。