大分県内のインフルエンザ感染者 3週連続で前週より減少も依然警報続く 南部が最多
感染症について大分県内の最新の動向が22日、発表されました。
インフルエンザの感染者は3週連続で前の週より減少しましたが、依然として警報は発令されています。
県によりますと、1月19日までの1週間にインフルエンザについては県内58の医療機関から1153人の感染が報告されました。
1医療機関あたりの感染者数は19.88人で、3週連続で前の週から減少していますが、引き続き警報は発令されています。
保健所別では、南部が最多で37人、次いで大分市が24人西部が23人などとなっています。
県はインフルエンザの感染者数は減少傾向にあるものの引き続き、うがいや手洗いなどの基本的な感染対策を徹底してほしいと呼び掛けています。
最終更新日:2025年1月22日 18:43