日南市 鵜戸神宮の正月準備 亀石のしめ縄を張り替え
テレビ宮崎
新年を迎える準備です。
宮崎県日南市の鵜戸神宮で、亀石のしめ縄が取り替えられました。
鵜戸神宮では、すす払いが行われた後、運玉投げで知られる亀石に張られたしめ縄を取り替えました。
神職が本殿の12メートル下にある亀石に降り、古いしめ縄を外し、お祓いされた新しいしめ縄を設置しました。
張り替えが終わると、さっそく参拝客が今年最後の願い事をしながら亀石のくぼみめがけ運玉を投げていました。
またきょうは楼門に掲げてある干支の絵馬飾りも、来年の干支「巳」の絵馬に取り替えられました。
(鵜戸神宮 黒岩昭彦宮司)
「新年清々しい気持ちでお参りできるよう環境を整えたので、おそろいでお参りいただきたい」
鵜戸神宮では、正月三が日に15万人の参拝客を予想しています。
最終更新日:2024年12月27日 18:49