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災害時に電気自動車などを貸し出し 県とホンダモビリティ九州が協定

2025年3月17日 18:19

宮崎県は、電気自動車と発電機を貸し出してもらい、災害時の安定した電力供給に繋げようと、ホンダモビリティ九州と協定を結びました。

今回の協定によって、大規模災害が起きた場合、停電が発生した地域の避難所などに、ホンダモビリティ九州から電気自動車「NーVANe:」とカセットボンベで動く発電機「エネポ」が貸し出されます。
安定した電力供給で被災者などの生活を維持することが狙いです。

(ホンダモビリティ九州 仲敏彦社長)
「移動の役に立つだけでなく、蓄電池としての役割も果たすことができるのではないかと、今回協定を結びました」

ホンダモビリティ九州が自治体と協定を結ぶのは宮崎県が初めてです。

最終更新日:2025年3月17日 19:26
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