南九州大学と南九州大学短期大学部の合同卒業式が行われ、卒業生が希望を胸に新たな一歩を踏み出しました。

南九州大学と南九州大学短期大学部ではこの春、225人が卒業します。

式では、環境園芸学科など5つの学科の代表に学位記が授与されたあと、中瀬昌之学長が式辞を述べ、卒業生を祝福しました。これに対し、都城キャンパスと宮崎キャンパスで学んだ卒業生を代表し、健康栄養学部食品開発科学科の長谷川千尋さんが答辞を述べました。

（卒業生代表　長谷川千尋さん）
「これから私たちは、不安と期待を胸にそれぞれの道を歩み出します。南九州大学で得た全てを糧に、ひたむきに一歩ずつ歩み続け、「食、緑、人」に関する各々の専門分野で社会貢献してまいります」

卒業生は、学んだ専門分野の知識や技術を生かし、学校の教員や管理栄養士、保育士などそれぞれの道を歩みます。