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恒例の「春のにちなん植木市」60回目を迎える 後継者不足に悩みも「植木市が消えぬよう頑張ります」

2025年4月9日 2:53
恒例の「春のにちなん植木市」60回目を迎える 後継者不足に悩みも「植木市が消えぬよう頑張ります」
テレビ宮崎

宮崎県日南市では、恒例の春の植木市が開かれています。

植木市の会場には、日南市と福岡県の2つの業者が出品した植木や花の苗など約1000種約15万本が並び、訪れた人たちが好みのものを買い求めていました。

(訪れた人)
「毎年来ています。今年は野菜を作ってみようと思い、初めて買ってみました。」

今年で60回目となる植木市ですが、後継者不足などの理由で出店業者が次第に減っています。今回出店している霧島園芸の担当者は、「植木市が消えぬよう頑張ります」と話していました。

この植木市は、日南総合運動公園で4月21日まで開かれています。

最終更新日:2025年4月9日 3:11
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