河野デジタル大臣“ライドシェア”取り組みなど視察
河野デジタル大臣は兵庫県を訪れ、一般のドライバーが自家用車を使って有料で客を運ぶライドシェアの取り組みなどを視察しました。
兵庫県養父市では2018年から国家戦略特区として、ライドシェアサービスが行われています。河野大臣は、実際にライドシェアを体験し、運転手らと課題や現状などについて意見交換しました。
河野大臣
「特区を活用してスタートしていただいて、それなりの成果があがっていると思いますので、ぜひ全国の交通空白地の方にも参考にしていただけるものではないかなと思います」
また河野大臣は、交通空白地の問題は「解決しなければならない喫緊の課題だ」とした上で、デジタル行財政改革会議でのライドシェアなどの議論について、「なるべく早くできるものからやっていきたい」と強調しました。