岸田総理、北朝鮮“弾道ミサイル発射”受け指示
北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したことを受け、岸田総理大臣は1日午前6時47分、情報収集や分析に全力を挙げ、国民に迅速・的確な情報提供を行うこと。また航空機や船舶などの安全確認を徹底すること。さらに不測の事態に備え、万全の態勢をとるよう、指示しました。
複数の日本政府関係者によりますと、複数発の弾道ミサイルの可能性があるものはいずれも日本のEEZ(=排他的経済水域)の外側に落下したとみられていて、今のところ被害情報は入っていないということです。