×

西岡氏「問責が可決した閣僚は辞任すべき」

2011年1月11日 21:49

 内閣改造をめぐり、10日に菅首相と会談した西岡参議院議長は、仙谷官房長官の更迭を求めたことを明らかにした。西岡議長は、「問責が可決した以上は、閣僚は辞任すべきと私は確信している」と述べ、菅首相は「まだ決断していない感じだった」という。

 首相周辺には、仙谷長官の続投を模索する動きもあり、菅首相の最終判断が焦点。