憲法記念日、各党が談話を発表
日本国憲法施行から65年を迎えた3日の「憲法記念日」にあわせ、各党が談話を発表した。
民主党は「現行憲法に足らざる点があれば補い、改める点があれば改めるべきで、国会の憲法審査会での積極的な論議を進める」としている。
自民党は「国民・領土・主権を守る姿勢を明確にするためにも、自主憲法制定に向けた取り組みを加速させる」としている。
国民新党やたちあがれ日本も自主憲法制定を主張している。
みんなの党は「首相公選制や一院制などに向けた改正を行うべき」としている。
一方で、公明党は、環境権などを付け加える「加憲」が現実的だとしている他、共産党や社民党は「今の憲法を守るべき」としている。