総務省は１２日、放送と通信を連携させた新たな放送サービスの普及を目指す検討会を発足させた。

　「放送サービスの高度化に関する検討会」は、民放や通信業者、家電メーカーがメンバーで、パソコンと同じ機能を持つ「スマートテレビ」の普及や、画質がより鮮明な「スーパーハイビジョン」の実用化に向けた具体策などを、来年３月をメドにまとめることにしている。