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ホテル・ホテル“民間航行・漁業”で合意

2014年3月20日 19:13

 日米両政府は20日、沖縄本島の沖合に設定されたアメリカ軍の訓練区域「ホテル・ホテル」について、訓練が行われない期間に限り、民間船舶の航行や漁業ができるようにすることで正式に合意した。

 区域の使用については、これまで沖縄県や地元の漁業関係者が求めていたもので、日米両政府は普天間基地の移設問題に絡み、沖縄の負担軽減策の1つとして調整を進めていた。