オスプレイ 28日に父島で飛行訓練へ
沖縄のアメリカ軍・普天間基地所属の新型輸送機オスプレイが、28日に小笠原諸島の父島で飛行訓練を行う方向で最終調整していることがわかった。
飛行訓練は沖縄の基地負担軽減の一環で、オスプレイ2機が父島に飛来し、小野寺防衛相らが視察する予定。訓練を受け入れる小笠原村の議会は今年3月、自衛隊へのオスプレイの早期導入や急患搬送での使用を求める決議をしていた。
また、オスプレイは20日に北海道・札幌で行われる民間主催の航空祭にも参加する予定で、19日には東京都のアメリカ軍・横田基地に給油のため飛来する。
都内にオスプレイが来るのは、初めてとなる。