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ソマリア沖海賊対処 司令官に初の海自隊員

2015年2月3日 18:53

 防衛省はアフリカのソマリア沖で海賊対処活動を行う多国籍部隊の司令官に、初めて海上自衛官を派遣すると発表した。

 多国籍部隊のトップを自衛官が務めるのは初めてで、今年5月末から7月まで、第151連合任務部隊の司令官として、参加国の担当海域の調整などにあたる。防衛省は現在、海賊対処法に基づき護衛艦とP3C哨戒機を派遣してソマリア沖のアデン湾で民間船舶の護衛をしている。

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