自民党・町村前衆院議長が死去 70歳
自民党の町村信孝前衆議院議長が1日午後、脳梗塞のため東京都内の病院で亡くなった。70歳だった。
町村氏は去年12月の衆議院選挙を受けて議長に就任したが、ことし4月、軽い脳梗塞を理由に辞任し、療養中だった。そして1日午後2時15分、東京都内の病院で脳梗塞のため亡くなったという。70歳だった。
安倍首相「私も若い議員の時から指導をしていただきました。今日、本当に急な話でありまして、本当に残念でなりません」
町村氏から派閥会長を継いだ細田幹事長代行「いろいろなアドバイスをいただくところがかなわなくなりました。ひたすらご冥福をお祈りします」
町村氏と同期の大島衆院議長「先ほどお別れに病院に伺いまして、『町っちゃん起きろ!』と言いましたら、返事はありませんでした。笑みをうかばせたようなお顔で、大島、やりとげてきたぞ、一生懸命頑張ってきたぞということを語りかけておられるような、そんな感じがいたしました」
葬儀の日程についてはまだ決まっていないという。