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日中外相“尖閣”の「懸念と危機感」伝える

2016年7月26日 0:16
日中外相“尖閣”の「懸念と危機感」伝える

 岸田外相は中国の王毅外相と会談し、南シナ海問題について、「これ以上の緊張を高める行動は控えるべき」と伝えた。

 また先月、尖閣周辺の接続水域に中国海軍の船が入ったことで、「強い懸念と危機感を深刻に受け止めて欲しい」と述べた。

 王毅外相は、それぞれ、「中国の領土だ」とする従来の主張を繰り返したということで、議論は平行線に終わった。