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有識者会議 ヒアリング行う専門家を選定

2016年10月27日 22:41
有識者会議 ヒアリング行う専門家を選定

 天皇陛下の「生前退位」について話し合う有識者会議の2回目の会合が開かれ、来月に生前退位の是非などについてヒアリングを行う16人の専門家を決めた。

 27日の会合では、ヒアリングを行う専門家について、昭和天皇が亡くなられた際に内閣官房副長官を務めていた石原信雄氏や皇室の歴史に詳しい所功京都産業大学名誉教授のほか、元最高裁判事の園部逸夫氏やジャーナリストの櫻井よしこ氏ら16人に決めた。

 16人からは生前退位の是非に限定せず、「摂政」や「臨時代行」を置く方法についても幅広くヒアリングを行う。ヒアリングは来月7日から3回にわたって実施する。

 また、27日は「世論調査を通じて国民の声を把握することが大切では」「医学的・健康学的な観点の有識者の見解も参考になるのでは」といった意見も出されたという。

 有識者会議は専門家のヒアリングを通じて年内にも論点を整理し、その後、提言を取りまとめることにしている。