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政治
2017年4月29日 22:12

安倍首相、今後の警戒監視に万全を期す考え

 安倍首相は日本時間29日午後6時すぎ、訪問先のイギリスでの記者会見で、北朝鮮のミサイル発射について、「さらなる挑発の可能性も十分に考えられる」と述べ、今後の警戒監視に万全を期す考えを示した。

 会見で安倍首相は、「重大な脅威であり、断じて容認できない」と語気を強めて非難した。

 安倍首相「さらなる挑発の可能性も十分に考えられることから、高度の警戒態勢を維持し、国民の安全確保に万全を期して参ります」

 一方で安倍首相は、「北朝鮮は具体的行動を全く示していない」「対話のための対話は何の解決にもつながらない」として、対話よりも圧力を重視する姿勢を鮮明にした。

 安倍首相「現時点で直ちに6者会合(6か国協議)を再開できる状況にはありません」

 先立って会談したロシアのプーチン大統領が、「6か国協議の再開が必要」との認識を示していただけに、ロシアとの温度差もあらわになった。

 一方で、「中国の対応を注目している」と強調し、貿易額の9割を占める中国の圧力強化を改めて強く促した。

 安倍首相は、トランプ大統領が初参加する来月のG7サミットでも、各国が連携して対応する必要性を訴えていく考え。