菅長官、デジタルアート美術館視察
外国人観光客のさらなる拡大を狙っている菅官房長官は、新たな観光地として注目されるデジタルアート美術館を視察した。
菅長官が視察したのは、来場者の半数を外国人観光客が占めるという最先端デジタル技術を活用した展示。触ると映像が変化するなど、参加者が作品を「体験」することができる。
菅長官「体験・楽しさ・わかりやすさ、こういった要素は日本の観光がもう一段上を目指す上で必要になる」
記者団からは関係が悪化する韓国などから観光客が減少していることへの対応を問われたが、中国や欧米からの訪日客が増えているため、影響は少ないとの認識を示した。