4日の衆議院本会議で審議が突然ストップし、やり直しとなる一幕がありました。理由は村上誠一郎総務相が急にトイレに行きたくなって本会議場を離れたことでした。

4日の衆議院本会議で立憲民主党の松尾明弘議員が討論を行っている途中で急きょ中断する一幕がありました。

原因は本来であれば本会議場の閣僚席に座っているべき村上総務相が席を外していたこと。

当初は額賀衆議院議長が「やむを得ない理由」と説明していましたが、その後、村上総務相本人が「失礼しました。英語でいうと『Nature calls me（自然が自分を呼んでいる）』だったものでお許しください。どうしても我慢できなかったもので…」とトイレに行くために離席していたことを明かしました。

最終的には額賀議長が「事情を聞いたので議事を再開したい。もちろん再び起こることがないように、ちゃんと粗相のないように致したい、ご理解いただきたい」と述べ、議事は再開されました。