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濃厚接触者の自宅待機10日間から7日間に短縮へ エッセンシャルワーカーの待機はさらに短縮で調整

2022年1月28日 10:35
濃厚接触者の自宅待機10日間から7日間に短縮へ エッセンシャルワーカーの待機はさらに短縮で調整

新型コロナウイルスに感染した人の濃厚接触者をめぐり政府は、自宅などでの待機期間を現在の10日間から7日間に短縮する方向で最終調整していますが、エッセンシャルワーカーの待機期間も、さらに短縮する方向で調整していることが分かりました。

複数の政府関係者によりますと、政府は、濃厚接触者の待機期間を現在の10日間から7日間に短縮し、待機を解除する際の検査も不要とする方向で最終調整しています。また、社会活動の維持のために必要なエッセンシャルワーカーは、現状では検査で陰性と確認されれば6日目で待機が解除されますが、これも短縮する方向で調整していることも新たに分かりました。

さらに、水際措置で全世界から入国した人に求めていた10日間の待機期間についても7日間にする方向です。政府は、28日にも方針を決めて発表したい考えです。