北朝鮮から弾道ミサイルの可能性あるもの発射 5月12日以来
防衛省は25日朝、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表しました。
海上保安庁が防衛省の情報として伝えたところによりますと、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したものとみられるということです。
海上保安庁は船舶に対し、落下物があった場合は近づくことなく、関連情報を通報するよう呼びかけています。
防衛省などによりますと、北朝鮮による弾道ミサイルの発射は5月12日以来で、巡航ミサイルの発射を含めると今年に入って16回目です。
今月12日には、弾道ミサイル3発を発射したと発表しています。
また韓国軍も、北朝鮮が東方向に弾道ミサイルを発射したと発表しました。飛距離など詳しい情報は明らかになっていません。