9か月ぶりに再任された立憲民主党の安住国対委員長は、政府与党との対決姿勢を強める考えを示しました。

立憲民主党・安住国対委員長「戦う国対として、巨大な自公に対峙していきたいと思っています。やっぱり国民の皆さんから見て、これはおかしいと思うことについては躊躇なく、ひるむことなくやっていくというのが私の基本方針です」

安住氏は、提案型の野党をめざす方針を見直し、政府与党との対決姿勢を強めていく方針を強調しました。

一方で、「政策テーマ別・連携主義に舵を切りたい」と述べ与野党を問わず、政策テーマごとに一致できるものは連携していく考えを示しました。

安倍元総理の国葬については、他の野党と連携して岸田総理大臣が国会で説明するよう求めていく方針を示しました。