×

米国務副長官“北朝鮮問題で連携”確認

2020年7月10日 18:08
米国務副長官“北朝鮮問題で連携”確認

来日しているアメリカのビーガン国務副長官が、茂木外相や河野防衛相とそれぞれ会談し、北朝鮮問題で連携していくことを確認しました。

会談は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、通常よりも距離を取って握手はせず、発言はマイクを使うかたちで行われました。

茂木外相「強固な日米同盟のもとで、北朝鮮情勢を含みます地域情勢や、国際社会における共通の課題に連携して取り組んでいきたいと思います」

ビーガン副長官は、アメリカが議長国をつとめるG7サミットについて、「トランプ大統領は、8月末に安倍首相をお迎えできることを非常に楽しみにしている」と述べました。

ビーガン副長官は、入国時にPCR検査を受けるなど、感染防止対策をとることを条件に、特例として、14日間の待機要請が免除されています。

政府は今後、外国政府の要人が日本を訪問する際のモデルケースにしたい考えです。