男性国家公務員の育児休業取得率 過去最高43.9%に
政府は2022年度の男性国家公務員の育児休業の取得率が過去最高の43.9%になったと発表しました。
政府は2022年度に新たに育児休業を取得した男性国家公務員が5030人で、取得率が過去最高の43.9%だったと発表しました。
前年度と比べ、おそよ10ポイントの増加です。
内閣官房内閣人事局では、増加の要因として管理職らの人事評価に部下の育休取得を反映する取り組みを加速化させるなど職場全体の意識改革を進めてきたことをあげています。
また、配偶者の出産や育児参加のため男性が「産休」を5日以上使用した割合は、86.6%にのぼりました。