岸田首相、モザンビーク訪問“法の支配の重要性”訴え
アフリカを歴訪中の岸田首相が最後の訪問国・モザンビークでニュシ大統領と首脳会談を行いました。ウクライナ問題で意見を交わしたとみられます。
モザンビークはこれまで、ロシアにウクライナからの即時撤退などを求める国連総会での決議で採決を「棄権」するなど、ロシア寄りの姿勢をとっています。会談で岸田首相は「法の支配の重要性」を訴えることにしています。
また、モザンビークが世界有数の天然ガスを誇ることから、岸田首相は日本からの投資を後押しするなど経済的な連携を強化していく考えです。