河野大臣「“職域”お盆明け以降から再開」
河野ワクチン担当相は、日本テレビの番組に出演し、滞っている、新型コロナウイルスワクチンの職域接種について、「お盆明け以降からそれなりのスピードで再開できる」との認識を示しました。
河野ワクチン担当相「(モデルナワクチンの供給が)少しずつ確定し始めてますので、だいたい8月になって少しずつ開始して、お盆明け(8月中旬)からそれなりのスピードで再開することができる」
河野ワクチン担当相は、また、職域接種で使用するモデルナのワクチンについて、「今、受け付けている企業などに最終的には、全部足りるだけの量が入ってくる」と改めて説明しました。
また、65歳以上の接種を希望する高齢者については、政府が目標とする、7月末までに2回の接種を終えられるとの認識を示しました。一方、若い世代に対しては、「周りの人を守る意味でも、しっかり打っていただきたい」と呼びかけました。