自民党“ボクシング議連”発足 世界チャンピオン・寺地拳四朗選手らセカンドキャリア支援など訴え
ボクシング業界を支援する自民党の議員連盟が発足し、現役の世界チャンピオンらが選手のセカンドキャリアなどの支援を訴えました。
議員連盟の設立総会には、日本プロボクシング協会の会長や現役の世界チャンピオンである寺地拳四朗選手らが出席しました。
議連の会長に就任した加藤厚生労働大臣は「選手たちを応援しボクシングジムを支えていく」と話しました。
世界チャンピオン・寺地拳四朗選手「ボクシングが発展するよう、今後もっと強くなって頑張るので、ぜひサポートをお願いします」
議連では今後、経営難のジムが増えていることや引退した選手のセカンドキャリアといった課題について具体的な支援策を話し合っていく予定です。