林外相 米・国務長官と就任後初の電話会談
今月10日に就任した林芳正外務大臣が、13日朝、アメリカのブリンケン国務長官と就任後初の電話会談を行いました。
林芳正外相「自分もブリンケン長官もバンドを組んでいたこともあり、日米同盟の一層の強化に向けて、長官との間でもよいハーモニーを奏でていければと思う」
両外相は初の電話会談で、岸田首相のアメリカ訪問に加え、日米2+2も早期に開催できるよう調整を進めることで一致しました。
また、ブリンケン国務長官からは、アメリカによる防衛義務を定めた日米安保条約第5条が尖閣諸島に適用されることを改めて確認する発言がありました。両外相は、台湾海峡の平和と安定が重要との認識を共有したということです。